中小企業の会計に関する指針

明日は第3回大阪マラソンです。そろそろ準備をしてゼッケンを取りに行こうかなと思っております。前日イベントも色々あるようなので楽しみです。美味しいものも色々食べられるみたいですしね!

毎日大阪マラソンの事を書くのも何ですし…今日は「中小企業の会計に関する指針」について書いていきたいと思います。

この「中小企業の会計に関する指針」は日本税理士会連合会等が商工会議所等と協議をして作った会計の基本的ルールみたいなものです。会計の基準と言っても様々有り、企業会計基準が原則ですがその中でこの中小企業の会計に関する指針も含まれます。また、大企業と中小企業は求められているものが異なるので、中小企業は中小企業で別の基準が必要になってきます。これらの考え方から生み出されたものがこの「中小企業の会計に関する指針」です。

これを使う事によって様々なメリットが有ります。金融機関によっては金利も優遇してくれるところもあります。理由は、中小企業の会計に関する指針は、中小企業自身がそのルールに沿って決算書等が作成されているか証明するものです。きちんとしたルールに則っていれば金融機関においても金利を優遇すると言う事になっています。

税務申告をする上でも会計については非常重要です。税務申告は会計から計算するので、会計がきちんとしたルールに基づいている事が非常に大事です。ですので私達もこれらの基準に沿って決算書が作成されているか気になるところでも有ります。

もし、自分の会社がこの基準に沿って作成されているのか確認したい場合は、一度日本税理士会連合会や近畿税理士会のホームページなどで確認してみて下さい。

また、分からない方は顧問税理士に一度お聞きください。

ではでは。

 

大阪市西区税理士FP事務所、門田会計事務所。

所得税法人税消費税贈与税相続税申告税務相談。経理・記帳代行の会計相談。家計相談等のファイナンシャルプランナー相談。その他簿記・FP・証券外務員・ビジネス実務法務等の各種検定の講師等については当事務所まで。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

雑記

前の記事

吹田商工会議所に入会
雑記

次の記事

第3回大阪マラソン