日本の未来は明るい?
まず最初に一言言わせてください。身体が非常に痛いです。足が特に筋肉痛です。
最近大阪マラソンの話題ばっかりで、あまり税金の話もしてなかったと思いますが、今日は少し変わった視点でブログを書きたいと思います。
国税庁の新着情報によると平成24年度法人税の申告件数は平成23年度と比べて少し下がっているものの申告所得金額については45兆1,874億円となり、前年度より7兆8,991億円(21.2%)も増加しており、3年連続で増加傾向にある様です。勿論その分税収も増加しております。
ここ20年間の中で一番所得金額が大きかったのは平成18年度の57兆828億円です。これにはまだ追いついていないものの少しずつ近付いている様です。
また、黒字申告の割合も平成23年度25.9%から平成24年度は27.4%となり過去最低の3年前から比べて2年連続の増加をしています。実際に仕事をしている上での実感では確かに良い企業が増えてきている様な気がします。
こういったデータを見ていると、これから日本の未来は明るいのかなと少し楽観的になってしまいますね。ただ、景気の気は気持ちの気と言われるので、気持ち的には上向きの気持ちは持っている方が良いかもしれません。
ただ、1つ懸念材料が有ります。来年の消費税の増税ですよね。この増税により懸念されるのは消費の減少です。これによって法人の申告所得も下がる可能性も有ります。来年のデータによってその部分も反映されるかと思われます。
気になるところですが、今日はこの辺で。
ではでは。
大阪市西区の税理士・FP事務所、門田会計事務所。
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