税務職員を装った者からの不審な電話や「振り込め詐欺」に注意!
11月ももう終わりになり、もう今年も残すところあと1ヶ月になります。
皆さん2013年はどんな年でしたか?管理人はまずまず今年は良かったと思っています。事務所全体としてもまた年末に総括は書きますが、まずまず良かったと思っています。
それはそうと…国税庁のホームページを見ていると少し気になる記事があったので、今回はその事をブログに書きたいと思っています。
○ 国税局や税務署の職員を名乗る者から電話があり、アンケートや年金受給調査と称して、年齢や家族構成、年金の受給状況、また、預金残高や口座情報などについて聞き出そうとする事例が発生している様です。
具体的には…
電話で「高齢者へアンケートを行っています。」や「税務署からのアンケートの協力依頼です。」や「年金の受給状況の調査をしています。」と切り出すのが多い様です。また、「60歳以上の方を対象に伺っています。」や「年金受給者の方を対象に電話しています。」と言う様に高齢者を対象としているものが多い様です。
自動音声の場合も有る様で、こう言って税務署が個人情報を聞く事は無いので、注意してください!!
○ 税務職員を名乗る者から、「あなたに送付すべき滞納通知を同姓同名の別人に間違えて送付してしまった」との連絡があり、住所、氏名等を聞き出そうとする事例が発生している様です。
○ 税務職員を名乗る者が、未公開株や社債の取引に関連して、銀行の口座情報を聞き出そうとしたり、手数料の支払いを要求する事例が発生してる様です。
同様に不審なメールで
○ 国税庁の名称や国税庁と類似した名称を使用した団体から、携帯電話等に「還付金を振り込む」、「受取口座情報を返信してください」などの内容のメールが届く事例が発生している様です。
怪しいな…と思ったらすぐに確認して下さい。
上記の事例及びその他の事例については以下のサイトに書いています。お近くでこういった話を聞いた事がある人はこのサイトを参考にして下さい。
http://www.nta.go.jp/sonota/sonota/osirase/topics/attention.htm
ではでは。
大阪市西区の税理士・FP事務所、門田会計事務所。
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