法定調書

12月も残すところあと2週間で終わりですね。今年もあと2週間。皆さん、今年はどんな年でしたか?

今年を総括するのはまた後回しにして、今日は別の事を書きたいと思います。

しかし、寒いですね。皆さん体調には気をつけて下さいね。風邪は一度ひくとかなり長引く可能性も有りますから、日々の予防が大事ですよね。

この季節はウチらの業界では年末調整にバタバタしています。勿論その後には法定調書や合計表の提出になります。一定の場合は源泉徴収票等(法定調書)を税務署に提出しなければなりません。

この場合、通常紙で提出して郵送します。この提出する法定調書を光ディスク等(CD、DVD、MO、FD)によって提出しても構いません。また、勿論e-taxでも申告できます。e-taxの場合は、わざわざ郵送しなくても持参しなくても良いので、最もおススメする方法です。

ここで注意して欲しいのが、法定調書が多い場合です。平成23年6月の税制改正により法定調書の種類ごとに、前々年(平成24年について、これを基準年とします)の提出すべきであった法定調書の枚数が1,000枚以上である場合は、平成26年1月1日以降、上記の方法のうちe-tax又は光ディスク等による提出が義務とされています。

あてはまる事は少ないかもしれませんが、これは義務となっていますので、注意して下さい。

詳しくはお近くの税務署又は顧問税理士にご相談下さい。

ではでは。

 

大阪市西区税理士FP事務所、門田会計事務所。

所得税法人税消費税贈与税相続税申告税務相談。経理・記帳代行の会計相談。家計相談等のファイナンシャルプランナー相談。その他簿記・FP・証券外務員・ビジネス実務法務等の各種検定の講師等については当事務所まで。

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