税理士業界の話

こんにちは。大阪市西区の税理士・FP(ファイナンシャルプランナー)事務所、門田会計事務所です。

新年ももう3日経ちましたね。皆さん、初夢はどうでしたか?最近は1月1日を夜更かしして0時を越えてから寝るので、その時に見る夢が初夢か、1月1日から2日にかけて寝てみる夢が初夢か分かりませんね。うわさによると1月1日から2日にかけて寝てみる夢が初夢らしいですが…

5日まで休みの方も多いのでは無いでしょうか。当事務所もブログは更新しており、もしかしたら事務所にも居る日が有るかも知れませんが、年末にお知らせを更新しましたが、大勢の方と同じ営業としては5日まで休みで6日から仕事始めになります。年末調整や法定調書や固定(償却)資産税等が残ってるので、年始もバタバタする勢いです。この業界は一般的には12月から5月までの半年間忙しく、6月から11月までの半年間暇だと言われています。12月~1月については、年末調整や法定調書等。2月~3月については個人の所得税・消費税の確定申告や贈与税の申告。4月~5月については、法人の決算(法人は決算期をいつでも定める事が出来ますが、3月決算としている会社が多いです)。また、源泉所得税で納期の特例等を使っている企業等は、6月までかかるので6月も忙しい事も有ります。

昔冗談で「冬に忙しい職業やから、夏に『海の家』したら年中忙しくなるのでは?」って話した事も有ります。実際は6月~11月においても法人の決算が増えてきているので、暇になる時期も限られてきています。この時期が忙しく無い時期と言う事もあってかどうか定かでは有りませんが、税理士試験は毎年8月の初旬に有りますね。発表は大分後の12月になりますが…つい最近ですね。ちょうど1ヶ月前ぐらいに発表がありましたね。

昨年末に発表された税制改正大綱にも税理士業界についての記載が有り、税理士業界も時代に対応する様に日々変化していく必要が有ります。これから様々なニーズに応えられる税理士業界になる様により一層努力が必要ですね。また、元日にも書きましたが当事務所も時代のニーズに合う様に変化していく必要が有り、今年も頑張っていこうと思っています。

ではでは。

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