トップライン向上支援研修。

こんばんは。大阪市西区の税理士・FP(ファイナンシャルプランナー)事務所、門田会計事務所です。

今週の月曜日(祝日ですが)と火曜日の二日間連続で中小企業基盤整備機構が主催している認定支援機関向け経営改善・事業再生研修に行ってきました。

研修テキスト

 

中小企業基盤整備機構主催の研修には何度か参加した事が有るのですが、この中小企業基盤整備機構主催の研修は、ほとんどが事業再生の研修でした。しかし今回はトップライン向上支援の研修です。トップラインとは分かり難い言葉かも知れませんが、損益計算書の一番上の科目、つまり「売上」の向上を目的としております。

誰もが一番悩む分野で有り、中小企業の最も知りたい事でも有ると思います。中小企業と大企業の最も大きな違いは「経営資源」にあると考えられます。経営資源は無限にある訳では有りません。また、大企業と違って多額の経営資源が有る訳でも有りません。この事から中小企業は有限で希少な経営資源を使ってなるべく大きな利益を生む事が重要な課題です。様々方法は有りますが、あくまでも研修ですので、ここで学んだ事は行動に起こさなければ、机上の空論になってしまいます。ただ、それを実践に落とし込んでいくのは非常に困難を極めます。しかし、中小企業である顧問先が元気になる事により日本経済も活性化するので、この研修が日本経済のプラスになると考えられますので、実践でどれだけ伝えていけるか問題ですが、少しずつここで受けた研修を顧問先に伝達していきたいと思っております。

当事務所は中小企業と同じ目線で経営支援の出来る認定支援機関であり税理士事務所でありたいと思っております。これからも信頼できるパートナーとして門田会計事務所を宜しくお願いします。

ではでは。

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