中小企業診断士養成課程その2

2018年4月から2020年3月まで約2年間、兵庫県立大学に通うことになりました。これは非常に意外なことなのですが、社会人になって大学院に入ることは周りの方から凄い羨ましがられました。

この2018年入学は、兵庫県立大学では診断士養成課程の定員は16名と決まっており、本当に様々なところから皆さん受講されておられました。たまたまこの時は、皆さん社会人で逆に様々な業種の方と交流出来て個人的にも非常に刺激になりました。

社会人で大学院に行くメリットは、こういう他の職場の方と情報交換などできるところにも有ると思っています。

実際にビジネスにおいても、他者と交流することでアイデアが思い浮かんだりする研究がされており、これが進むとオープンイノベーションに近い状態になるのかもしれません。

まぁそんな話は置いておいて…

実際の授業はかなりキツかったです。実習と言って実際に企業に赴いて経営コンサルティングをすることも全部で5回有ります。この時は仕事との両立はかなり負担がかかります。1回の実習につき約1か月要するのですが、この時は仕事と実習で寝てる暇があるのかどうかも分からないぐらいキツイです。とは言え、それだけ本気で向き合わないと実習に赴かせて頂いている企業にも失礼になります。

それ以外は、1週間に1度丸1日のペースで座学の授業が有ります。この時に1週間分の宿題がボンっと出されることになります。

続く