第5号(2026年5月号)
ごあいさつ
こんにちは、門田会計事務所です。
新年度もスタートし、ゴールデンウィークを過ぎると経営活動も本格化してきます。
今回は「資金繰りとキャッシュフロー管理」について、基本のポイントをお伝えします。
今月のワンポイントアドバイス
利益とお金の動きは違う?
経営者の方からよくいただくご相談に、
「黒字なのに資金繰りが厳しい」というものがあります。
これは 会計上の利益と実際のお金の流れ(キャッシュフロー)が異なる ために起こります。
資金繰りチェックのポイント
- 入金と出金のタイミングを把握
- 売上の入金は翌月以降、仕入や経費は即支払い → 資金ショートの原因に。
- 売掛金・買掛金の管理
- 回収漏れや支払期日のズレを定期的に確認。
- 借入金の返済スケジュール
- 元金返済が増える時期は資金繰り表に反映して早めに準備。
- 毎月の資金繰り表を作る
- 売上・経費・借入金返済・税金支払いを一覧化すると見通しが立ちやすい。
※「今あるお金」だけでなく、「数か月先の残高」を見える化することが安心につながります。
税制改正・制度利用の視点
- 設備投資や人材採用に伴う支出が増える場合、投資減税制度や補助金 の活用が検討できます。
- 資金繰り改善のために 借入金の条件変更(リスケジュール) を金融機関に相談できるケースもあります。
事務所からのお知らせ
・資金繰り表の作成支援、金融機関向け資料の作成も承っています。
・「今のままで大丈夫か不安」「先々のお金の動きを見える化したい」などお気軽にご相談ください。
今月のひとこと
経営において「利益」はもちろん大切ですが、日々を支えるのは「現金」です。
数字を把握することで、将来の安心と攻めの経営につながります。
