OFFICE LETTER

第6号(2026年7月号)

ごあいさつ

こんにちは、門田会計事務所です。
夏のボーナス支給の時期を迎えました。会社にとっては大きな支出ですが、同時に従業員にとってはモチベーションに直結する大切な要素です。
今回は「人件費を人材活用の視点から考える」ことをテーマにお届けします。


今月のワンポイントアドバイス

人件費は「コスト」か「投資」か?

人件費は経営上大きな負担になりますが、それを単なる「コスト」と捉えるか「人への投資」と捉えるかで経営の質が変わります。

人材活用の視点で見直すポイント

  • 評価と給与のバランス
    • 頑張った成果が給与に反映される仕組みは、モチベーション向上につながる。
  • 教育・研修費も人件費の一部
    • 社員のスキルアップは将来の収益力強化につながる「投資」。
  • 人件費比率の確認
    • 売上に対して人件費が高すぎると経営を圧迫。
    • 逆に低すぎると人材定着や成長力を損なう場合もある。
  • 福利厚生の活用
    • お金以外の部分で従業員を支える仕組みを整えると、満足度が上がり定着率にも効果的。

※ ポイントは「人件費を削る」のではなく「人件費を活かす」視点を持つことです。


税制・制度利用の視点

  • 教育訓練費や人材投資に関して、税制優遇や助成金が使える場合があります。
  • 採用・定着に課題がある場合は、制度利用と合わせて検討してみるのも一案です。


事務所からのお知らせ

・当事務所では、人件費の適正比率の検討や人材投資に関する数値シミュレーションも承っています。
・「社員に報いる仕組みを作りたい」「人材活用と経営数字をどう結びつけるか悩んでいる」という場合もお気軽にご相談ください。


今月のひとこと

人件費は経営における最大のコストであり、同時に最も大切な投資でもあります。
「数字」と「人」をつなぐ視点を持つことで、会社の未来は大きく変わります。