成年後見支援センター

こんばんは。大阪市西区の税理士・FP(ファイナンシャルプランナー)事務所、門田会計事務所です。

9月もいつの間にか半月が過ぎました。そろそろ夜は長袖が必要になってきましたね。私管理人は少し暑がりなので、今月末ぐらいまで半袖で頑張ろうかと思っております。

10月2日に近畿税理士会に「成年後見支援センター」が出来、税理士が相談に応じます。また、和歌山にも支所が出来る様で、ここではテレビ電話で相談に応じるようです。

成年後見制度とは「認知症などで判断能力の不十分な方が『自分らしく』『安心して』生活するための制度」です。成年被後見人を少し成年後見人が補佐する事で、成年被後見人の生活を不当な契約等から守ると言う一面を持っている制度です。

成年後見については年々その需要が増えてきている様です。通常は親族が成年後見人になることが多いですが、第三者が成年後見人になるケースで弁護士や司法書士が成年後見人になるケースが多い様です。しかしそれでもたりないのが現状の様です。現在では士業だけではなくNPOの団体や市民団体なども成年後見人になる人が増えてきている様です。そこで税理士も士業として社会貢献の一環として、税と会計の専門家として豊富な知識と経験を活かし、成年後見人になる事が期待されています。特に税理士は財産に関する金銭管理等が得意なので、成年後見人の財産を守ると言う点では非常に優れていると思われます。

そんな税理士会がこのたび成年後見を専門とした支援機関を立ち上げました。もし興味のある方は一度成年後見支援センターにご相談下さい。

詳しくは「近畿税理士会」で検索をしてみて下さい。

今日は短いですが、この辺で。

ではでは。

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