相続税が変わります。

こんばんは。大阪市西区の税理士・FP(ファイナンシャルプランナー)事務所、門田会計事務所です。

あと1ヶ月で今年も終わりますね。その前に選挙があるので、少し情勢は変わるかもしれません。今年はNISAが初めて適用され、また消費税が久しぶりに5%→8%に増税されました。10%になるには少し延期した様なので、先になると考えられます。消費税の増税により景気が悪くなったかどうかは分かりませんが、消費税の申告をしている限りでは金額が非常に大きくなったと感じられます。単純に5%→8%になる事で税金部分では1.6倍になる訳ですので各事業者の申告・納付金額が非常に大きくなっています。

でも少し消費を控えようと思うマインドが傾向が景気自体には良い影響を及ぼしていない可能性も否定は出来ません。これから、消費を増やそうとするために給与アップ等は期待できるかもしれませんが、これも不透明な部分が有ります。ただ来年から相続税について大きな改正が入っており、課税庁もこれの周知に徹底しているところです。簡単に言うと「今まで相続税がかかっていなかった人もかかる可能性がある」と言う事です。ちまたでは様々な本が出ていますね。実際には試算してみないと分かりませんが、不動産を多少持っている人は一度相続税がかかるかどうか資産してみる価値はあると思います。相続が発生する前と後とでは出来る相続対策も決まっています。出来れば相続発生前に対策はしておきたいところなんです。もし、本を読んでも全く分からなく、自分の親族等が相続税がかかるかどうか気になる方は一度、お近くの税務署又は顧問税理士にお聞き下さい。また、当事務所でも相続対策について力を入れていますので、もし興味のある方はご相談下さい。

今日は短いですが、この辺で。

ではでは。