仕事納め(内容は雑記)

こんばんは。大阪市西区の税理士・FP(ファイナンシャルプランナー)事務所、門田会計事務所です。

今日で当事務所、門田会計事務所は今年の仕事は終わりの仕事納めです。私、管理人は個人的には明日まで仕事が有るので終わった様な感じでは有りません。

明日税制大綱が発表されると言う事で少しずつどういった内容が検討されているか度々新聞やネットニュース等で見る事も多くなってきていますね。また、閣議決定がされた後ブログでご紹介できたらなぁと思っています(その時にもし何も書くことが無かったらの話ですが…)。大きな流れとしては、法人税の減税(3.29%程度)とそれに伴う課税ベースの拡大(外形標準課税の適用範囲の拡大や繰越欠損金が80%から50%になる事など)や「軽」自動車に対するエコカー減税や結婚・育児に対する贈与税の非課税制度の拡大があげられるかと思われます。また、国税不服審判所の裁決事例も更新されていたので、面白そうなものが有るかとみてたのですが、1つ面白そうなのが有ったのですがこれも時間がある時に書きたいと思います。

また、来年から相続税の改正が変更されるため、ここ最近色々なところで「相続大増税時代」や「相続対策セミナー」と言った言葉をよく聞く様になっています。実際は所得税の税率も変わるので、所得税も増税になるのですが、今回の改正の中で多くの人に影響があるのが相続税の特に基礎控除の変更になります。今まで相続税がかかっていなかった人も相続税がかかる様になってきます。自分に相続税がかかるかどうかの試算については、お近くの税務署又は顧問税理士に聞くと良いかと思われます。もし、そういった人が居ない場合は、お近くの税理士事務所を訪ねると良いかと思われます。相続対策は早ければ早い方が良いので、気になっている方は早めの相談をおススメします。

今日は短いですが、この辺で。

ではでは。

税理士

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