第3号(2026年1月号)
ごあいさつ
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
さて、年が明けると本格的に「確定申告」の準備が始まります。
今号では、経営者や事業主の方に向けて、実務上のチェックポイントを整理しました。
今月のワンポイントアドバイス
確定申告準備のチェックリスト
法人経営者・個人事業主の方が押さえておきたいポイント
- 経費の整理
- 領収書・請求書の整理は早めに
- クレジットカード払いや電子マネー利用分も忘れずに
- 売上と入金の確認
- 売上計上日と実際の入金日のズレを把握
- 翌期に持ち越す売掛金も正確に管理
- 控除証明書の準備
- 生命保険料、地震保険料、社会保険料などの証明書を揃える
- 医療費控除やふるさと納税(寄附金控除)を受ける場合は領収書の準備を
- 消費税申告の対象確認
- インボイス制度により免税事業者でも影響が出ているケースあり
- 自社の課税区分を確認し、必要があれば早めに準備
税制改正について(令和7年分の確定申告)
今年の確定申告では、以下の改正点に注意が必要です。
- 基礎控除額・給与所得控除額の見直し
→ 年末調整同様、改正後の控除額で計算する必要があります。 - 扶養控除の適用範囲の変更
→ 従業員や家族を扶養に入れている経営者の方は要確認。 - 特定親族特別控除の新設
→ 昨年扶養控除から外れた方等でも今年該当する場合もあり、要件等の確認が必要です。
※ 「去年と同じだから大丈夫」と考えるのは危険です。改正に合わせて再確認をしてください。
事務所からのお知らせ
・当事務所では、法人・個人事業主の確定申告についてもサポートしております。
・「どの控除が使えるのか分からない」「インボイスでどうなるのか不安」という場合もご相談ください。
今月のひとこと
確定申告は、単なる税務処理にとどまらず「経営の棚卸し」と考えると、見えてくるものが変わります。
新しい一年を安心してスタートするためにも、しっかり準備を整えていきましょう。
