NISAってさ…

昨日、証券会社の方を講師に招いて若手の会の研修が有りました。

前半はこれからの日本の展望と言う事で日経平均株価がどの様に推移して行くのか？と言う話を中心に講義して下さいました。

後半はこれからの金融所得税制とNISAについて講義して下さいました。

前半部分は非常に興味深く、なぜ日経平均株価が上がるのか？と言った様な講義で聞いていてなるほどと思う事を多く感じました。特にこれからの為替の動きやどの国が伸びてくるのか？証券会社の視点から見た判断で非常に面白かったです。勿論、ここではその事について述べませんので、また個別に証券会社さんに聞いて下さい。

後半部分については、知識の整理になりました。つい最近税制改正の研修を受けたばかりなので、ほとんど知っているところでしたが、中には知らない事も有りなるほどと思いました。

NISAについてですが、証券会社と銀行のどちらでもNISAの申込みをする事が出来ますが、銀行は株式を扱っていないので証券会社の方がNISAの申込みをするには得であると言う事。

また、当然の事では有るかも知れませんが、NISAは現物取引のみで信用取引は対象では無いらしいのです。

あ、あと平成28年に金融所得税制が大きく変わって社債等が損益通算の対象になる事は大分前のブログで書きましたが…

その際損益通算出来る範囲が大きく変わります。

今まで出来てた上場株式等と非上場株式等の損益通算ができなくなります。

これは見落としていたところなので、注意が必要です。

何かタイトルと内容があまり関連性が無いブログになりましたが、本日はこの辺で…

ではでは。

 

 

大阪市西区の税理士・FP事務所、門田会計事務所。

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